夏のアトピー スキンケアのコツ
皮膚についている汗や皮脂、ほこりなどの汚れをそのままにしておくと、雑菌が 繁殖してかゆみや炎症の原因となります。
アトピー性皮膚炎の人は、毎日シャワーを浴びたり、入浴をして、皮膚を清潔に 保つ必要があります。
特に夏場は、汗をかく機会が多いので、こまめに汗を拭きとったりシャワーを浴びる方が良いでしょう。
シャワーや入浴のポイント
石けんやシャンプーは、刺激の少ないものを使用する。
身体をあらうときに使用するのは、「固形の純せっけん」がベストです。
液状のボディソープは一般に、「固形せっけん」よりも洗浄力が強く、界面活性剤が入っていることが多いので注意が必要です。
汗や汚れは、柔らかいタオルか手でこすらないようにやさしく洗う。
洗うときは良く泡立て手のひらで洗うだけでも充分ですが、背中などは柔らかいタオルや手ぬぐい、ガーゼなどを使うと洗いやすいと思います。
洗うときはこすらず刺激を与えないように、汚れはしっかり落とすようにします。
十分にすすいでせっけんやシャンプー成分が残らないようにする。
刺激が弱いから大丈夫と思って使いすぎると、肌の汚れだけでなく必要な油分まで取り去ってしまうため、肌がカサカサしたり、乾燥する原因になります。
また、石けんやシャンプーのすすぎ残しは、肌を刺激します。十分にすすぐ習慣をつけましょう。
高温のお湯は避ける。
高温のお湯は、肌を刺激するうえに、入浴後の肌を乾燥させてしましまうため、ぬるめのお湯を使用するのが基本です。
入浴後に水かぬるま湯をかぶる。
入浴後に水かぬるま湯をかぶることで、皮膚の表面温度が下がり、かゆみが抑えられます。
入浴後、皮膚に水分が残っているうちに保湿剤を塗る。
入浴後なるべく5分以内に塗るのがベストです。皮膚の乾燥を防ぐことで、肌のバリア機能が改善しやすくなります。
